2025-07-01

騒がしい鳥の声で目覚めた。カチューシャ（隣の猫）と揉めているのか、それとも今朝は特別な何かがあったのかよく分からない。気が立っている風ではあったものの喧嘩をしている感じでもなかった。眠たくて立ち上がりたくなくて、ベッドの中から色んな鳴き声がどういう位置関係にあるのかをはかろうとしていた。

夜中の気温が26℃くらいでいつもより暑かったので寝苦しかったのかもしれない。すっきりしない朝。

ルイボスティーを大鍋いっぱいに沸かす。麦茶代わり。

7月1日はフランスに移住した記念日だ。

もう11年前になる。

どういうつもりもなくやってきた。フランスが好きだったわけでも、言葉ができたわけでも、仕事があったわけでもなく。いつまでいるのかとか、どうやって生きていけばいいかとか、そんなことは全然考えていなかった。というか考えることのできないまま。ただ目の前の細い綱を盲目のまま握りしめていたらここに引き寄せてもらったというだけ。

アフリカのinstituteのやっているレジデンスがあるからアフリカのこともちょっと作品に入れ込んでレジデンスさせてもらえるようにしようか！と主催者が言い始めていてがくっとなってる。

稽古場のために作品を作ってるのか、作品のために稽古場を借りるのか…本末転倒だ。

32%まで読む。

ポーランド侵攻のはじまり、そして第二次世界大戦への突入。

映画『ナチス第三の男』にもあるように、ここではこのポーランド軍による襲撃は実はハイドリヒやナウヨクスによって綿密に仕組まれたドイツ軍によるものだということが描かれている。この辺りの歴史は多くが映画や映像になっているので見ておきたいな。

今日は昼をたっぷり食べてまだそんなにお腹が空いていないので蒸し野菜と、冷やしておいた長芋をすって梅と梅酢に和えようと思う。味噌汁に春雨を入れて満足度を増してもいい。