日々の決断
大小にかかわらず、物事の決断にはエネルギーを使う。
自分がなにか重要なことについて漠然と考えていることに気づいたら、思考放棄する前に...
数値化して考える。
数値的な推定を試みる。
今停電してPCのデータが吹っ飛ぶ 0.2%
お腹が痛くなる 10%
数値があてになるかはそこまで重要ではなく、これの本質はブレーンストーミング
つまり判断要素の洗い出しをする
結果には運が絡む
健康、お金、人間関係...こういったものの結果は決断の良し悪しだけでなく運にも左右される
がんや事故のような不運に見舞われることがあるし、毎日1箱タバコを吸っていても長生きする人もいる
このような不確かさのため、振り返ったときに自分の戦略が良かったのかどうかわかりにくくなる
成功しているときは特にそうなる
コレがあったから今回は良い結果になった!というのが明確に無いのであれば、運がよかっただけだと思ったほうがいい。
直感
直感は自分が思っているほど完璧なものではない
直感というのは希望的観測や思考している時の先入観に対してかなり弱い。
直感があてになるケースは限られる
日常的に多くの経験がある事柄
車の駐車とか
友達とのコミュニケーションとか
全体を見渡せない事について、安易に直感に従うべきではない
自分の将来とか
結婚相手とか
仮にうまく行ったとしても、運がよかっただけと思ったほうがいい。
折り合いをつける
全ての事を分析して最適解を求める事が必要ではない。
なに食べようとか
あまり重要ではない衝動は従ったほうが楽しい。
衝動買いしちゃう
平日に徹夜でゲームしちゃう
完璧を目指さない。妥協する
自分がイメージしている未来は「理想」であって、そうならないならどうなったらマシかを考える
ようは妥協する
(個人的に「妥協する」という表現にあんまりいいイメージがない。ので)
「折り合いをつける」とか「落としどころ」と言うのが好き
https://scrapbox.io/files/633ede2ec30775001d158d2a.png
どうやって決断に折り合いをつけるか
ルールを作る
決断のフローチャートを作る
欲しいもの、2日経っても欲しかったら買っていい
コインを投げて表だったらコンビニ行く
朝起きて、どうしても仕事いくのがだるければ1/3で仮病にしていい
#結論