「虚実の間に」
《世界》2019.2
円城塔のフィクション論。結論がかなりSFチックな感じがするが、主張自体はどうも科学的に正しいらしい。
どうも、というのはちょっと語弊があるかも。直感に反する結論がでているのがSFっぽいと思うだけで、科学的事実自体には異論はない。
フィクションに触れることによってはじめて人は意識を獲得すると主張。
受動意識仮説
『屍者の帝国』
マクロによってミクロを操作することの事例でもあるかもしれない
「言葉と小説の果て、あるいは始まりはどこか」
#単行本未収録作