「書夢回想」
《SFマガジン》2019年4月号掲載
《世界》2019.2 に寄せたフィクション論「虚実の間に」と関連していそう。
フィクションを読むことによって自分の体験が上書きされることなどが関連項目。
本屋をめぐる回想が主題
読み解くヒントとして、円城塔がある書店が閉店する際に寄せたメッセージが重要になる(見つけ次第加筆予定)
なんか、いま現実に見ている本棚と、過去の本棚を重ねて見るみたいなことを言ってたような気がする
いまだに見つからない(2020.7.22)
題名の元ネタは小松左京「虚無回廊」だろう。
果たして作品を読んでいるのか、読んでいないのかは一切不明
読んでいないパロディ:R・A・ラファティ「つぎの岩につづく」を元にした「つぎの著者につづく」など
読んでいるパロディ:マルグリット・デュラス「破壊しに、と彼女は言う」を元にした「墓石に、と彼女は言う」など
#単行本未収録作