寝室のベッドの脚を戻した話
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心身の調子を崩し、もがけばもがくほど深く沈んでいって、マリアナ海溝までいってしまった時期がありました。
結局底まで行ききって、あがくのを諦めてからは、遥か上に見えている微かな太陽の光を見上げながら、ただただ、ゆっくりただよっていました。
とはいえ、太陽を拝みたくて、藁をも掴みたいところ。あれこれやってみる中で、細くて頼りない藁をつかみながら、進んでいましたが、最近はその1つ1つの藁が束なって、しっかり掴める太さになり、一気に引き上げられたような感覚です。
1本1本の藁は、友人からもらった言葉であったり、自分のためにした些細な行動であったり、ちょっとしたことなのですが、束になることで、人間1人の体重を支えられるほど太く強くなった感じ。
オタクな表現でいくと、新劇場版エヴァンゲリオン破のラストシーンで、主人公碇シンジが使徒に取り込まれた綾波レイを引き上げたような感じ。
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ところで、年初、断捨離をしました。
各部屋、棚に溜まった、もう使わない、ときめかないものたちを、1つ1つ手放していきました。
そして、物の配置や向きを変えたりして、今ある物で、その場がより活きるようにしていきました。
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そんな中でしたのが、寝室の2台のベッドの脚をつけること。
元々は脚がついていたのですが、息子が生まれた7年前、一緒に寝るのに落ちては大変と脚を外してマットレスだけで寝ていたのです。
一人、ベッドと奮闘し、汗かき持ち上げながら脚をつけること30分。
グッと高さがでました。
入口横に置いてあった空気清浄機をベッドと壁にすっぽり収め、スッキリ。
エアコンの中も、できる範囲で清掃。
ついでに、ルンバを寝室でオンして、ベッド下を綺麗にしてもらい、さらにブラーバジェットで雑巾掛けもして、ピカピカ✨ 埃が溜まりがちだった、壁とマットレスの隙間も、ルンバやブラーバが満遍なく通ってくれてきれいに。
空気清浄機もしばらく真っ赤になって、埃を吸い取ってくれました。
さらに、子供部屋のアレクサを寝室に移動。
アジアン照明もリビングから寝室へ。
寝室の空気がスッキリし、音楽も雰囲気もバッチリ。寝る時以外も稼働する部屋になりましとさ。めでたしめでたし。
人も物も、場所が大事、場所次第なんだなと思う今日この頃