基本的な使い方
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目次
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1. 新しいモデルを作る
Modelsパネルの中にあるCreate Newボタンを押します
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タイトルを入力してCreateボタンを押します
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作成したモデルのアイコンが追加されました
灰色のアイコンは学習前であることを示し,青色のアイコンは学習済みであることを表します
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2. データセットを作る
Making a Datasetパネルにある,点線の五角形アイコンを押すとモデルの選択肢が出てきます
Modelsパネルでアイコンを長押しすると,ドラッグアンドドロップによってMaking a Datasetパネルにセットすることもできます
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選択すると空のデータセットが表示されます
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3. データセットにグループを追加する
プラスボタンを押して新しいグループを作ります
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グループにラベルを付けます
実際に手書き入力する記号や数字,文字などが良いでしょう(ここでは「○」)
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この作業を繰り返し分類したいいくつかのグループを作ります
ここでは「○」のグループと「×」のグループを作成しています
ヒント グループの数が多くなるとAIの精度は低くなります.まずは2つくらいから試してみましょう
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4. グループに教師データを追加する
データセットの各グループにあるプラスボタンを押します
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手書きパッドが表示されます
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手書きパッドにApple Pencilや指で文字や記号を記入します
ここでは「○」のグループの教師データなので円を手書きしています
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ヒント 教師データとは,AIに教える「そのグループに含まれるものの例」のことです
それぞれのグループに教師データをたくさん追加しましょう
ヒント それぞれのグループに含まれる教師データの数は同じにすべきです.
ヒント 教師データの数はグループそれぞれに20個以上追加してみましょう(分類する記号・文字の種類にも因ります)
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5. 機械学習にかけてモデルを作る
Trainingパネルにある,点線の五角形アイコンを押すとモデルの選択肢が出てきます
Modelsパネルでアイコンを長押しすると,ドラッグアンドドロップによってTrainingパネルにセットすることもできます
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選択するとすぐに機械学習のトレーニングが開始されます
トレーニングには時間がかかるので暫くお待ちください
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トレーニングが完了するとアイコンが青色に変化します
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6. 画像を機械学習モデルで分類する
Evaluationパネルにある,点線の五角形アイコンを押すとモデルの選択肢が出てきます
Modelsパネルでアイコンを長押しすると,ドラッグアンドドロップによってEvaluationパネルにセットすることもできます
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Trainedと描かれている既に学習済みのモデルを選択するとセットされます
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空白の手書き欄を押します
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手書きパッドが表示されます
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手書きパッドにApple Pencilや指で文字や記号を記入します
ここでは円を手書きしています
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手書き文字を入力すると直ぐに分類結果が表示されます
ここでは,第一位の候補が「○」,第二位が「×」となっています
それぞれ確信度が99.95%,0.04%となっており,99.95%の確信度で○であると分類されたことがわかります
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ヒント モデルのデータセットを編集し直すとアイコンがグレーに戻ります.再度トレーニングし直してください.また,トレーニングし直した後にEvaluationするには,改めてEvaluationにモデルをセットし直す必要があります