メッセージ型で伝える
メッセージとは『相手への主張』である
相手に何かしら意味のある主張を行うことを指す
タイトルはただのタイトル。何も主張していない
『今期の年間戦略』はタイトル。「業務ボトルネックである◯◯領域を自動化する」がメッセージ
キーワードはタイトルですらなく、ただのラベル
メッセージはプレゼンや資料づくりなど、あらゆる場面で用いられる
相手に主張することで目的達成へ近づけるにはメッセージが必要
伝えたいことは『今月の売上』ではなく「今月の売上が前月対比で下がっており回復が急務である」こと
メッセージのないプレゼンは何の価値もない
無駄に認知負荷を奪う、もしくは情報の解釈を読み手・聞き手に委ねているだけでノーバリューどころかマイナス
『確認する』『明確にする』『調査する』『対応』など。意味を持たない日本語を避ける
体言止めにも注意が必要。曖昧になりやすいため基本的には言い切る。「〜について」「〜の件」は論外
スライドであれば1メッセージが1スライドになり、ドキュメントであれば先頭にキーメッセージが来る
参考資料
https://gyazo.com/06acfe17585b8527c19f57227bdd77bf
https://gyazo.com/6b70dec7b67c164fa2229f5540a980a2
飯間浩明(@IIMA_Hiroaki)
文章に標題をつけるときは、文章中の最も言いたい部分を抜き出し、要約してつけるのが基本です。「漢字の筆順について」など「~ついて」を使うのは曖昧でよくない。「漢字の筆順は厳密に教えるべきか」など問題提起の形にするか、「漢字の筆順は気にするな」など結論の形にするか、どっちかです。
@buffett_code: スライドメッセージってめちゃくちゃ重要ですが、一般的にはスライドメッセージがなにかわかっていない社会人の方が多いらしいですね。 タイトルの下に書く、1行半~2行ほどのアレですよ。
「~の強み」「~について」みたいに書かれたものを見て「節子、それタイトルや」と思わずツッコむなど。
https://pbs.twimg.com/media/FPaOBuwaMAM9lHT.jpg