高校時代の思い出と言えば……音楽……
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わたしは、昭和53年4月から昭和56年3月まで高校生だったわけですけど、高校時代に学んだ、または生活した中で、今に通じている、役立っているものってあるのかなぁ……とふと考えたわけです。
今、ほとんどといっていいくらい、音楽を聴かないわたしですが、高校時代は自分の生活の中心は音楽でした。どの程度、小遣いをもらっていたかちょっと覚えていないのですけど、95%くらいは音楽に使っていました。 まず、高校入学のお祝いに、ステレオを買ってもらいました。大きなスピーカー。レコードプレーヤー、そして、カセットデッキ。自分の部屋で大きな音を出して音楽を聞くことがなんだか大人になった証明みたいでした。 高校生になって初めての誕生日。エレキギターを買ってもらいました。バンドを組むことになっていて、とにかく何らかの楽器を買わなくちゃいけなくて。わたしはギターを買うことになったのです。で、練習をしていく中で、一番「楽器演奏が下手」な奴がボーカルになろうということになりました。つまりは、ボーカルはお金を出さなくてずるいという発想です……(^0^;)。で、結局、わたしが楽器演奏が一番下手でボーカル。たまに思い出したように、ギターを買ってしまいます。でも、今も一曲も弾けません。どうも音楽の才能が無いようです。 おっと、最初に戻ります。
聴くジャンルは、R&B、そしてパンクと決まってしまいました。
洋楽
The CLASH
The JAM
……
邦楽
The MODS
The Roosters
The スターリン
The Rockers
The ARB
……
お小遣いのほとんどをレンタルレコード屋さんでレコードを買うか、「ロッキング・オン」を代表とする音楽雑誌を買うかのどれかに使っていました。レンタルレコードも、とにかく、パンクっぽいもの、R&Bっぽいもの、ここから派生してニューロマンチック系(デュラン・デュランとか、カルチャー・クラブ、ロキシー・ミュージック(あれ?ジャンルが違うかな)……とか)とにかく、毎日のようにレンタル・レコード屋さんに行き、新しい物が入ると片っ端から借りて、カセットテープに録音しまくったわけです。
これ……、今に、……、何か繋がっているのかなぁ……(^0^;)。
もはや、これらを話す友人はいないし、今、これを書いていても、無理矢理思い出しているわけで、今、音楽を聴こうとまったく思わない自分がいます。やっぱり、あのころ(そして、今も)自分はポーズをとっていたんだね。音楽が好きだって。
というと、……、
あっ、そうか。この「ポーズをとる」というのは今も昔も変わっていないところか。わたしを形作っているところなんですかね。
なんだか……(^0^;)。
教員若かりし頃、「セブンティーンという響きがいいよね。高校2年生ってめちゃくちゃ楽しいよ」と話していた自分がいます。何が楽しかったんだろう……(^0^;)。恋かなぁ。音楽かなあ。まぁ、何か楽しかったんだね。自分。
息子はどんな高校時代を過ごすのだろうか。