本日のオンラインホワイトボード「Miro」を使った学部ゼミの様子を、ダミーの「Miro」のボード動画を使って説明します
https://youtu.be/AinsDXX-9EU
それで、Miroを使って学部ゼミでやったことを(個人情報があるのでそのまま見せることができないので)ダミーを作って説明動画としてみましたので上のYouTube動画をご覧ください。 さてさてさてさて、実際に今日もドラマがありました。
まず、学部生5人(1人欠席)がオンラインで集まるのは初めて。
ドキドキしてましたが、おおっ、みんな来たぁ〜٩(๑´3`๑)۶
しかししかし、画面を見ると……画面を指で操作する様子がチラホラ……。
あれ?スマホか〜い!!
Miroを使うんだよ〜
PCじゃなくちゃダメでしょう。
「ね、PCでって言ってたよね」
「うっそ〜。先生、そんなこと言ってませんよ。Slackにだって書いてないじゃないですか〜」
「え〜、そそそそんなはずは……」
(確認……確かに書いていない。こういうとき、ちゃんと文章で連絡するようになっていることがアダになる……。というか、単純にわたしのミスなんだけど)
「まぁ、いいわさ、PCない人は閲覧するだけになるかもしれないけれど、参加しててちょ」
ということでゼミの開始。
一人30秒のグッド&ニュース
そして、Miroというのを使うよ〜とZoomの画面共有をしてMiroの説明。
その後、共有アドレスををゼミ生に周知
「送ったアドレスをクリックすればPCのブラウザが立ち上がり、自動的にいま画面共有で見たMiroというサービスに入ることができるからね。」
ここまで簡単に行けるだろう……と思っていましたが、ここが一番、学生さんが戸惑いました。
まぁね、一度も使ったことのないサービスですから、どうやったらそこに行けるのかって、おそるおそるですよね。
で、デジタルの世界ですから、ちょっとでも手順が間違えば前に進めないわけですからね。
うれしい誤算は、なななんと、このMiro、iPadやiPhoneのブラウザからもリンクをたどって入ることができるのです。すごい。 また、iOS用にMiroのアプリも用意されています。アプリからMiroを立ち上げると、これはこれでとてもスムーズ。いやぁ、いい感じ。なんだぁ、いろいろと使えるじゃん💖 でも、一度Miroの世界に入ってしまえば、「操作」という意味ではデジタル世代、ゲーム世代の若者です。
感覚的に使いこなしていきました。
特にMiroは(わたしがいろいろと使ったサービスの中でも)感覚的に操作できる方のサービスと思います。
すぐに使い慣れると思うので、
珍しい
面白そう
というレベルから、
これを使うことで生産性が向上する
というようにいかに「ツールを使うことが目標」ではなく「ツールを使って目標(達成)」になるかが勝負ですね。
実際の紙と比べたメリットもあれば、デメリットもあることでしょう。
しかし、肩寄せ合って対面で、協同的に学ぶことができない今、オンライン上で「協同的」に進めようとした場合、デメリット部分を大目に見て、メリット部分を大いに活用してく必要があるでしょう。
そういう状態で考えるに、使い勝手のあるサービスだと感じます。