映画「マスカレード・ホテル」感想
https://youtu.be/SVEvPyOrCeI
人を信頼する仕事のホテルマンと、人を疑うことが仕事の刑事。
特定のホテルで殺人事件が起きることが事前にわかり、刑事がそのホテルに潜入捜査で入る。
そこでの様々な人間模様。
ホテルマンと刑事の互いの歩み寄り、理解、葛藤。
東野圭吾さんファンのわたしは、すでにこの本を読んでいて(参照→読書「マスカレード・ホテル」感想)、積極的に映画を見る予定はありませんでした。東野圭吾さんは大好きなのですが、(これは大好きな人が言っていいのかわかりませんが))東野圭吾さんの小説って、あんまり映画向きなものってありませんよね。全てではありませんが、それなりに東野圭吾さんの映画作品を見ていますが、映画でよかったぁというものってないなぁ。 2時間ドラマ的な扱いがいいような気がします。わたしの言う「2時間ドラマ扱い」のみなさんが思う「2時間ドラマ扱い」のイメージが同じかどうかが問題ですが。
今回は、ちょうど映画同士の接続がよくて(参照、じゃあ、見てみようかなと言う感じで見てみました。
いつもは原作を読んだ後、映画を見ると少し不満を感じる私ですが今回はそれなり楽しく見ることができました。たぶん、読書を下敷きと映画を見たときがずいぶんとかけ離れていたからだと思います。読書をした月日を確認すると2014年なんですね。映画を見る前にどんなお話だったかなぁと思い出すのに時間がかかり、しかも内容の詳細までは思い出せませんでした。一応、自分が書いておいた読書メモが残っていたのでそれを読んでなんとなく思い出した感じです。これがいつもあるように本を読んだばかりで見に行ったらどんな感じだったでしょうね。わかりません(笑)。