新年度に向けたゼミ活動〜ホワイトボード・ミーティング®の企画会議フレームを用いて〜
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基本,わたしの場合,ゼミはゼミの構成員によって,進め方や内容等,毎年大きく変化してよいと思っています。
言わば,良い表現で言えば「柔軟」であり,「懐が広い」です。
マイナスな表現でいうと,「質を高めていく方法論,内容論」がないということにもなるかもしれません。
しかし,わたしは今の教育の流れからしても,その年々の構成員が決めるのが現実的だし,当事者性がでると考えます。
わたしは,この期間は積極的な参加をしないことを表明しているのですが,ZoomのミーティングIDを発行する都合上,耳だけ参加をしていました。
いやぁ,おもしろかったです。
個々人,こういうことを考えているのかぁということがわかりますし,他者の考えに触発されて自分の思いが生まれることが多々ありますので,覆い被さるようになるほどという考えが出てきます。
その中でも,多くあったのが先日の合同ゼミをもとにした発表。
アドバイザーがうちにこもりがちなので,わたしのゼミって外に向けた活動をあまりしていなかったのですが,ゼミ生にとってはとてもとても刺激を受けたよう。
「もう少し詳しく話してください」
「エピソードを教えてください」
という流れになった時,ほぼ高確率で合同ゼミのワンシーンを思い浮かべながら話していました。
改めて,合同ゼミに感謝ですね。
構成メンバーの思いを共有し合うことは,前に進むためにはとても大切なことだと思うので,2週のうちの1回目,とてもよいゼミだったなぁと思います。