感想を書き続ける学生達〜授業における学級づくり論(学部2年生)
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教職デザインコース学部2年生対象のわたしが全15回を担当する専門科目も始まりました。
わたしが学部2年生の担任だという義務感だからでしょうか(笑)。いえ、それとも科目名「授業における学級づくり論」という名称が学生にとっては魅力的なのでしょうか。ほぼ全員が受講してくれています(^0^;)。学生さんたちの期待に応えられるように内容を充実しなければなりません。
もう、授業になると緊張して緊張して、心臓がバクバクです。特に授業直前まで、(授業の準備はできていると思っての)学会等の作業をしていて、授業数分前になったのに気づき、あわてて教室に行ったので余計にすぐに授業モードに入れず、あれ?何話すんだっけと焦る自分がいました。
たくさん受講してくれるのはうれしいのですが、後半は(昨年度もそうでしたが)、実験授業という名称の模擬授業を予定しているので、受講者が多いと協同的に展開する授業はよりよいものの、授業後の「ふり返り」が中途半端というか、雑になってしまう傾向がありそうでちょっと今後、考えなければなりません。
今回は、
15回の進め方の説明と確認
学級経営のおおざっぱな捉え方
授業における学級づくりの考え方
授業における学級づくりを考えた展開例を1つ体験
という流れでオリエンテーション的に進めました。
この授業での参考図書は、昨年度も使っていますが、上條晴夫先生の理想の授業づくりです。
今回はふり返りといいますか、1回目の感想を自由記述の形で書いてもらったのですが、さすがですね。学生さん達は書き慣れています。レポート用紙1面を埋める感じで書いてくれる学生がたくさんいました。今年もこの授業を進めるのが楽しみです。
2018/10/04