力が入る卒業論文発表練習
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発表会の参考になるからぜひ、見ておいたほうがいいよと声をかけていたため、学部4年生たちは先週の院生が行ったプロジェクトセミナー発表練習に参加していました。 そのためか、中間発表会に比べたらとても素晴らしい出来。もちろん、卒業論文を書いて一通り自分の論が見えているということもあるでしょう。 一番は、自分自身の内なるものだと思いますが、それに加えて、やはり本学は、学部生と院生が協働で学べることが大きいのだと思います。メーリングリストで、卒業論文の添削を含めたアドバイスのやりとりがあり、どんどん身近な存在になっていく様子をわたしは遠くから微笑ましく見ていました。 この時期、院生は9日（土）（2019/02/09）の学校支援プロジェクトセミナーの準備や練習で忙しいはずなのです。それでも、自主的に集まってきてくれる……。ステキだなぁ。院生もここで見て、考える、アドバイスする、口にすることは、自分が与えることばかりではないのですよね。自分に返ってくるといいますか、自分の学びにつながっていきます。 今年度も終わりに近づいてきているわけですが、ますます、学びに加速がかかっています。