バレットジャーナルをScrapboxで(邪道ですみません)
https://youtu.be/qIyieunHXv8
画面,ちっちゃかったね〜大いに反省<(_ _)>→やっぱり,動画,見にくいから見ないで飛ばしちゃっていいです。(悔しい)
もちろん,本を2冊読んだだけで,バレットジャーナルの考察は終わっていませんよ。
実用におろしていかないと,何の意味もありませんからね。実践です!
それを(そのままかどうかは置いといて),自分の生活に役立てるためです。
さて,先日,バレットジャーナルの本を読みました。
わたしにとってバレットジャーナルの魅力は以下です。
第一に
以下の内容を1冊のノートに,同じ箇所に書いていくことができること
例えば,一般のスケジュール帳や手帳だとTodoやスケジュール(Schedule)を書くことが精一杯になります。これって,「しなければいけないこと」と「する必要があること」だけでスペースが満たされていくので,自分の頭と心がいっぱいいっぱいになっていくのですよね。また,ビジネスマン的にはこれらをこなしていくとがんばっている自分,という感じでいい気持ちがするかもしれませんが,それって文字通り仕事を「こなしている」だけであって,仕事に追われていることとそんなに変わりありません。 アナログ(紙)のノートを使って進めるわけですが,様々なことを書き残していく仕組みになっていながらも雑多にならないようにごちゃごちゃにならないように工夫されています。例えば,ノートの初めの方にIndexページを設けて,ページ数をそこに書いていくというようなことが工夫の一つです。 第二に
あえてアナログという形式を用いて,わざわざ書いた内容を別のページに「書き写する(転記する)」という手段をとっています。例えば,デジタルだとそのあたりを「自動化」できる仕組みにできそうです。しかし,ここをあえて「自動化しない」で「書き写す(転記する)」というところが肝です。 「書き写す(転記する)」ことで,「振り返り」「考え直し」「思い出す」「想像する」「創造する」などができます。一度,時間をおいて手で,頭で,心で「考える」ことができるのです。自動化されてしまえば,あっという間にこの時間が過ぎてしまうので,確かにそういう時間を持つことができないでしょう。 理由を書きます。
第一に
とはいっても,今の時代「リンク」と「検索性」のよさを用いないのはもったいない。加えて,「自動化」してかまわないところは「自動化」してしまって,「じっくり考える必要があることだけ」をとりだしたらどうだろうか,という考えからです。紙のバレットジャーナルは1冊のノートに様々な情報が書き加えられても混乱しないような工夫がされてはいますが,やはりデータの整理整頓という意味では,デジタルのほうが圧倒的に便利だと思います。ここでいうデジタルは特にScrapboxを指します。 書いた文章に,どんどんリンクを作成していって,関連に関連をしていって,自分だけのWikipediaが作成できるわけですから。 第二に
とはいっても,Scrapboxって面倒な部分は面倒なんですよ。ここが(自分に都合の良い解釈かもしれませんが)バレットジャーナル的だなぁと思います。デジタルなんだけど,わざとというかあえて「手作業的な部分」を残してあるんですね。ちょっと「よっこらしょ」って考える余地があるのがScrapboxなんです。 ですから,一度,立ち止まって考えるということがScrapboxの前ではできます。 第三に
少しでも,共感してもらえましたら幸いです。