ゼミ生(ほぼ)全員と修了生が勤める学校の校内研修へ……その2
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前回と大きく異なるのは、今年度の阿部ゼミに所属するほとんどの院生(12名中11名)が参加したことです。 レクリエーション的な部分は学生にすべてお任せするとして、「価値ある学び」というところで今年度はどのようにしていこうか……と思いつつも、何の構想もなかったわたしでした。そんなおり、修了生が救いの手を差し出してくれたという感じですね。本当に感謝したいです。(ほぼ)全員が同じ学びの機会を共有できたことで、やっと「阿部ゼミ」の土台の考えというものをほんとうの意味で「実感」できたのではないか……とそう思っています。
十日町市というのが、また、程よい距離感で、ちょっとしたミニ旅行的な感覚を味あわせてくれるのですよね。ちょっとした非日常感を与えてくれるといいましょうか。 夏休み中ということで、半日間、当該所属教職員の皆様とびっしり学ばせていただきました。
内容は、
アイスブレイク
わたし(阿部)の「学習者中心の授業とリフレクション」という内容のミニ講座
代表院生による模擬授業
学習者中心の授業を意識したもの
アクティブ・ラーニングを意識したもの
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でした。
所属校の先生方が、とても受容的で、わたしたちに好意的に接してくださり、まだ社会に出ていない学生たちも安心して校内研修に参加することができました。大変ありがたいことでした。本当に感謝いたします。 対等に接してくださること
相手をリスペクトして接してくださること
互いに変化をすることを前提に接してくださること
が最初からできている職員集団は、初めて接しても快いです(もちろん、わたしたちがそのような態度で接することも当たり前と言いますか、前提ですが)。
学生にとっては、グンと意識を上げてもらえるたいへんありがたい機会でした。
お世話になった学校の皆様にも、なんらかの得るものがあるとうれしく思います。(あったかなぁ……あるといいなぁ……)