ほぼ1日中授業をし続ける1日。そんな中,ゼミ生たちのがんばりに感動する
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2限,3限,4限,5限と授業。
うーん,なんで今年度,こんなにたくさん授業があるの?
4月に入ってから,授業をどうしようか……と悩む毎日。
立場的に,身分的に,大学教員となって久しくなりましたが,基本,わたしは90分間を話し続けることができません。
いえ,つまらなく実りのない話を90分,続けることはできるかもしれませんが,それはそれでわたし自身が許しません(笑)。
だから,どうしても「活動」を入れた授業を構成しようとします。
もちろん,どのように効果的に活動を取り入れるかを考えるわけです。
無い知恵をいっぱいいっぱい絞り出します。
そんなこんなの2限,3限,4限,5限。
特に2限は,ちょっと新しいアイデアを活動に取り入れることにしていたので,2週間ほど前からドキドキしながら臨みました(本当に小心者なんですよね,わたし)。だいたい20〜30分程度の活動を想定しているのですが,求める活動が学生さんにとってはイメージしにくいものではないか,判断材料が乏しすぎるのではないか,無理ゲーすぎるんじゃないか……といろいろと考えながら迎えました。活動の時間が止まっちゃったら……うーん,おちゃらけるしかないか……などと考えながら……苦笑。
でも,実際は,わたしの想定を超える発想が出てきててびっくり……。
もちろん,なかなかに難しいととらえていた学生さんもいらっしゃったようですが,協働で考えることで「難しさ」の先の「興味深さへ」まで辿り着けた方が多かったようで,ほっと一安心。
4限は,学校支援フィールドワーク説明会(上がうちのゼミ生ががんばっている様子の写真です)。
5限は,学部2年生と初顔合わせの授業でした。この時間は,学生同士,まだ仲良く慣れていないらしく,教室中,学生の関係性をかきまぜ合う授業(笑)。偶然,わたしの授業が学部2年生のクラスとしての実質スタートの授業だったらしく,ちょうどよかったです。最初は硬い表情の学生たちがどんどん顔の筋肉が緩み,最後は笑顔で情報を交換している姿が印象的でした。よかったよかった。
それもこれも4限の「学校支援フィールドワーク説明会」でのうちのゼミ生のがんばっている姿を見られたのがエネルギーになったかな。彼らの素敵な姿に拍手を送ります。
この週が終わったので,なんとか授業の見通しがついた感じです。
よし,乗り切るぞ。