たとえ,同じ内容の会話を進めていても「感じ方」「考え方」は」人それぞれという当たり前をもとに前に進んでいこう
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いつもどおり,M1のファシリテーションのもと,しんみりと振り返りを進めています。
少しずつM1のファシリテーションもいい感じにフィットするようになってきました。
今回は,特に「プログラムデザイン」がなかなか秀逸でした。一人ひとりが当事者感覚を持って,振り返りができるように
ペアで(関わりのない2人構成にする)
チームで(いつもの活動している4つのチーム)
ペアで(最初のペアにもどって本日の活動を振り返る)
という流れ。
最初と最後に,目標と評価を確認しあっての活動でした。
各活動の時間もゆったりとれたことは大きいですね。中だるみしそうでしない……といいますか,もう話し合う内容がないかもしれない……と思って,あと,何を話そうか……と考えた時に出てくる「あっ,これこれ……」という内容が意外に心に残るものというときがあります。
人間,何がヒットするかわかりません。
思っていた以上に,他研究室(他ゼミ)から数多くの質問があったらしく,いつもほどの賑やかさ(笑)はありません。少し凹んでいるように見えます(笑)。
わたしからは,みんな(阿部ゼミメンバー)が他研究室に質問意見を述べてきたかどうかを尋ねたところ,ほぼ100%ちゃんと行ってきたみたいでした。そうならば,それでよいです。
まぁ……とてもいいこと。
(特に)今年度は,なぜかうちのゼミは大所帯になってしまっているので,ゼミ内で様々なものが収束できてしまいます。そういう意味では,客観性がなくなり,ゼミ内で行っていることが「当たり前」「一般的」になってしまいがちです。
そこで,他の目的や方法で「授業運営研究」「学級経営研究」をしているゼミから,そちらのゼミの当たり前で質問してもらうということはたいへん貴重な経験です。
これを,しっかりと肯定的に受け止めて,改善できることはないか,取り入れられることはないかと考えてほしいですね。
うちのゼミ生ならできる!!
そう信じています。