いやぁ,ゼミ生の進化が止まりません。とってもスマートなホワイトボード・ミーティング®の導入〜阿部ゼミにおけるホワイトボード・ミーティング®の導入〜
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話がちょっと前後しますけど……
今回の中心は,わたしたちの普段のゼミを疑似体験していただこうと,基本的にわたしたちのゼミの開始直後,またはその時間のお割近くに(ほぼ)毎回行っている,ホワイトボード・ミーティング®の定例進捗会議フレームを体験してもらうということです。 ゼミ生同士であれば,
「いつも通りです。はいどうぞ」
くらいで進められるのでしょうが,新入生たちが訪れています。
わたしは少し遅れて参加したのですが,そのあたりをも考えてしっかり構成されていました。
昨年度終わり,目の前のM1さんたちは身も心もM2さんへと成長してくれるのだろうか……。
今考えると,少しばかり学生たちに失礼な心配をしていたのですが,全くそんな心配はいりませんでした。
阿部ゼミの面々は,今,そして今後,ますます,学校,学級,授業の中にファシリテーションという考え方が必要となり,教師もそして子どももファシリテーターの考え方と技術を身につけていく必要があるという明確な信念のもと,自身の興味関心を重ね合わせて学びを深めているようです。 とてもうれしいですね。
さらに,このゼミが新入生たちにもしっかり届いていたという証拠には,このオープンゼミをきっかけに,わたしのところを訪ねてきた新入生がいるということです。
「まさしく,こういう学びをしたいと思っていたのです。今まで言葉にできなかったのですが,これだ!と思いました。」
とか
「オープンゼミで流れていた空気がとてもよかったです。こういうところで学びを深めらたらいいだろうなと思いました。」
とか
言ってくれる新入生がいました。
これは,わたしからは何も伝えられないもので,ゼミ生たちが環境設定,環境整備をしてくれたからですね。
さすがだなぁと思いました。
今年度に入り,M2の学びの姿に刺激を与えてもらいっぱなしのわたしです。