「協同的な学習実践論2022」の模擬授業が始まりました〜三者三様のフォーメーションが興味深かった!!〜
https://gyazo.com/e526cf0fbc742bf6f0141de5dd939bfb
1つ目の授業(上)
https://gyazo.com/4997b93f0592889f32eefb27fd65a27c
2つ目の授業(上)
https://gyazo.com/f8d0429629ac4fed34249b21f8c75a26
3つ目の授業(上)
さあ,前期授業も後半戦。
この模擬授業,大雑把に説明すれば協同的で,活動的な授業を20分間展開するわけです。
(わたしの意図を汲みってくれている方であれば)必然的にワークショップ型になります。 (その6つとは……自分で調べてね。……いじわるやなぁ……)
3人が20分ずつの模擬授業を行ないました。
上の,3枚の写真。
どれも違います。
しかも,スクール形式(黒板に向けかって机と椅子が縦に並んでいる形)は一つもありません。 授業後に模擬授業者にこの授業にかける熱き思いを語ってもらうようにしています。 たぶん,他に語りたい熱い内容が他にあったからでしょう。
しかし,もう少し突き詰めれば,今回の模擬授業を行うにあたり,このフォーメーションにして進めることが当たり前の感覚だったのでわざわざ授業者は語る必要がないと感じていたのかもしれません(その場合は,第三者がフィードバックしてあげると「ジョハリの窓」の「未知」部分に広がり,「気づき」や「学び」に結びつくかもしれません)。 とにかく,わたしには面白いなぁとうつった場面でした。
自分の力への過信ですね。あるいは,参加者への過剰な信頼とでもいいましょうか。
このあたりも,しっかりと考えられるファシリテーターでありたいと思います。
そうそう。
毎回,一番最初の授業者はとても緊張します。
基本,自分の好き,強み,こだわりを授業のまな板にのせる形となるこの授業。
ゆえに模擬授業に優劣はないとみなさんに伝え,たぶん,みなさんも納得しているのですが,やはり最初というものは緊張するものです。
それでも,毎年,みなさんしっかり準備をしてくださり,今年も「なるほど〜」という授業が3つも並びました。
授業者もそして,参加者も笑顔いっぱいが印象的でした。
来週からも楽しみです。