「上越教育大学教職大学院創立10周年記念フォローアップセミナー2018」にて思う……自分自身のつながろうとする気持ちの弱さ
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ここに集った方々も、わたしたちのつたない話はともかく、少しはここにきてよかったという感じに受け取ってもらえたらうれしいです。現役の学生さん達から、先輩達への心からの贈り物ですね。
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まだわたしの研究室は「修了生」がいないので、いつものゼミに少し遊び心をくわえたゼミを行いました。「ゲームゼミ」!こういうの大好きだわぁ。そういえば、昨年はお酒を飲みながらゼミ生とゲームをやっていたなぁ。「学校支援プロジェクト」を一息ついたらまたやりたいと提案しよう! でもね、どのゲームもどのゲームも、若者には勝てないんですよ。もう、どうしようもない。
もう、頭の中がこんがらがって、こんがらがって、しょうがない。どうも、頭の中で考えてから取ろうとするから、他の方に比べて全然取ることができないのでしょうね。なんだか悔しいです。
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「イタリア料理がおいしいお店」と「イタリア料理以外のおいしいお店」がわからない……みたいなね。
でも、これは、「反射」だから、ちょっと……いや、ずいぶん……ちがうところを必要としますよね?
うーん、よくわからない。
最後に……。
実はわたし、今日のような日が苦手です。
例えば、成人式、同窓会、同級会、ようこそ先輩……のような、過去に出会った、過去に過ごした、方々とお目にかかる会が苦手ということです。
それは、自分自身が、原因なのですが、たくさんお目にかかっていたときが過ぎてしまうと、ほとんど、その方々とのつながりを断ってしまう自分がいるからです。自分は誰かから声をかけられないと自分から声をかけないという性格なのですね。だから、会う必要がなくなるとどんどん関係が薄くなっていくわけです。自分がそういう場所に声をかけられたら、参加しないで済むだけですが、自分がそういう会を催す側だととても大変です(苦笑)。
なぜなら、ずっと関係を断っていてその時だけ、わたしと関わっていた方々がいらっしゃるはずがないからです。
だから、当日、わたしと関係ある方は誰も身近にいなくて、その時間、わたしはどのように過ごしていいかわからないで、心細く体を小さく丸めて無理に笑顔をつくってたたずんでいる自分がいます。
……まぁ、わたしが原因をつくっているんです。はい。
まぁ、それがわたしですわ。
ゆるいコミュニティといいますかね。わたしとつながり続ける人はつながり続けるでしょうし、そうで無い方はそうなるだけ……。それは、時間等々の中での必然があるのだと思います。
無理に繋がり続けようとすることはいけませんよね。互いに心地よい距離感でいること、いたいこと。
今、わたしにはかけがえの無い、ゼミ生たちがいらっしゃいます。
来年度、再来年度……。
どうなるか、その時々を受け入れて楽しむだけです。