3つ目の学校支援プロジェクトセミナー終了〜止まない学生と連携協力校の先生たちとの対話〜
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今回は、対面でさせてもらいました。実は、本日、久しぶりに上越は雪。量は上越的にはそんなに多くないですが、風がすごい。そして、上越にしてはめずらしく寒いです(上越は雪が多いので寒い遠思ってらっしゃる方が多いかもそれません。しかし、雪はたしかに多いかもしれませんが気温は実は低くないのです。気温だったら私の故里、福島のほうが寒いくらい)。
今、わたしは電気自動車(LEAF)で過ごしているので、なんだか気分的にちょっと億劫な気持ちがありました(苦笑)。LEAFはFF(前輪駆動)だしね(笑)。本日向かう学校は、どちらかというと山側です。
出発する前に校長先生に到着時刻を連絡すると共に、道路は大丈夫ですか?と尋ねてみましたmすると校長先生は
「ははははは。大丈夫大丈夫。平気ですよ」
と何の心配もないという感じの声。そうなのかぁとビビりつつ、会場校に向かいました。
しかし、おもしろいなぁと思ったのは地域ごとに雪上車を配備している上越は、山に近づくたびに道路がきれいに整備されていくのですよ(笑)。へえっと思いました。校長先生がおっしゃるとおり、道路は何の心配もありませんでした。福島に雪が降ったときの怖さといったらもうハンパないっす。なんでも中途半端は良くないといいますが、中途半端な雪国ほど始末に負えないものはありません(笑)。
ととと。
むだ話が多すぎますね。
さて、学校支援プロジェクトセミナー。
いい感じでした。少なくともわたしにはいい感じに見えました。1つ目のプロジェクトセミナーと同様に、院生の発表の後、関係院生と学級担任とこの学校実習の振り返りの時間をもちました。
予定の時間が過ぎても終わる気配がありません。
どのくらいでも話し続けることができる空間でした。
わたしがどうやってすごしていいか(つまり時間を持て余してしまう)、困るくらい。これって、いいですね。理想ですね。
連繋協力校の先生たちに感謝いたします。
降雪とか吹雪とか、負けずに(といっても地元の人達には大したこと無いのでしょうが)、行ってよかったぁと実感しました。
たぶん、当初、連携協力校の先生たちはとりあえず、人手(マンパワー)が必要なのだと思います。だから、せめて人出で満足してもらうように学生たちに伝えます。しかし、ここからがポイントで、学校実習を終えた後でマンパワー以外の部分でどれだけ評価をしてもらうか、振り返りをしてもらうか、話題にあがるかが力の見せ所。自分がどれだけ学んだか自己評価できるところ。
100%満足ではないでしょうが各院生の語りを見ているとそこに向かって語ろうとしているところ、成長が見られました。
それもこれも、温かい目で院生を見てくださり、迎えてくださった連携協力校の先生の懐の深さに感謝いたします。