美しい道
戦士は自分の盾を選び出す
戦士の裂け目は開きやすい、「力」と出会うとすぐに開いてそれを吸収することができる、だが逆にそれに解体させられてしまうこともあるのだ →生命は凝集であるとかっていう文章がどっかになかったけなTakumu MATSUURA.icon*3 人為的な価値を重大なものと思い込むこと、それに執着することでそれを盾とすることができる。それを壁として自分の生命を凝集させることができる。
人がする事はわしらを囲んであることの力の盾なんだ。 人としてワシらがする事は気を楽にしてくれるし安心感を与えてくれる人のすることは確かに重要だ。ただし盾としてだけな。 人として我々のすることが盾に過ぎないと言うことをわれわれは決して教えられんからそれに我々の生を任せてぐらつかせておる。
「明晰さ」を持つ戦士には並大抵の楯は意味がない。大きな喜びと幸福を与えてくれるものでないといけない。 「力」に狩られないための楯を必要とする。自分の意志をしておかなければならない、裂け目をいつでも閉じられるように、その裂け目とは、即ち日常的な行動である→翼と根を同時に持つことについて その楯を選び取る基準を「美しい道」と呼ぶ