VPEEK()
VPEEK 画面指定位置の文字コード参照(数値関数)
書式
VPEEK(横位置 , 縦位置)
引数
横位置: 0~CW - 1
縦位置: 0~CH - 1
CW、CHは画面の横桁数、縦行数の示す定数です。
利用する表示デバイス、フォント等により異なります。
戻り値
指定位置に表示されている文字の文字コード(0 ~ 255)
説明
画面上の指定位置に表示されている文字の文字コードを取得します。
引数の指定位置が範囲外の場合は0を返します。
エラーメッセージ
Syntax error :文法エラー、書式と異なる利用を行った
Illegal value :指定した引数の値が有効範囲を超えている
Overflow :指定した数値が-32768 ~ 32767を超えている
'(' or ')' expected :’(‘ または ‘)’が無い
利用例
画面最上位の行に表示されている文字を表示する
code:vpeek_sample.bas
10 FOR I=0 TO CW-1
20 C=VPEEK(I,0)
30 PRINT CHR$(C);
40 NEXT I
50 PRINT
関連項目