Z順描画についてのTips
『描画』グループにて、パーツの Z 座標を指定できますが、YMM4 では Z 座標によってオブジェクトの描画順序がレイヤーの順序を無視して入れ変わりますので、本プラグインでもこの仕様を参考にするべきでしょう。 しかし、本プラグインのパーツには、元々は Z 座標を指定することができず、代わりに、ユーザーを混乱させる要素の1つである「バス」というものが初回リリース時から存在しました。
本プラグインにおけるこの「バス」というものが何なのかについては、バスについてのTips にて詳しく説明しますが、簡単に言うと、「パーツの描画順序を強制的に入れ替える」ためのパラメータなので、Z 座標と役割が部分的に重複してしまっています。 なので、バスと Z 座標のどちらを優先的に描画順序に影響させるか、を切り替えられるように、「Z 順描画」を実装しました。
このパラメータでは、3種の値のうち1つを選択できます。
Z座標完全無視
バススクリーン内
グローバル空間内
そして、ここで「Z 座標」という単語を何回か使うことになりますが、それらすべて「パーツの中心位置の Z 座標」のことを指しています。 1. Z座標完全無視
Z 座標がパーツの描画順序に全く影響しません。しかし、Z 座標そのものを強制的に 0 にするわけではなく、Z 座標が 0 以外のときパーツ単体の遠近感は出ます。 2. バススクリーン内
バススクリーンの中では、Z 座標順に描画順序が入れ替えられます。言い方を変えると、「バス」の値が同じパーツ同士で Z 座標を比較して順序が決まります。 3. グローバル空間内
ある意味、「バス」を無視して描画順序を入れ替えられます。しかし、Z 座標が 0 のときは、他二つのモードと同じ処理を行います。
これらのモードと、「バス」がどんなふうに絡み合っているのか、詳しく知りたいなら、バスについてのTips をご覧ください。