ナーガケイボロス
#大いなるクラーケン #鬚の貴婦人 #母なる大蛇
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概要
人生、海の嵐、流れを司るサーペントアイルの女神
ブールの文化の核を成しているのはナーガケイボロスと呼ばれる、生命と成長、そして永久運動を司る神である。「母なる大蛇」「大いなるクラーケン」「髭の貴婦人」とも称されるこの神は、とぐろを巻く無数の触手を持った禍々しい巨頭の怪物として描かれることが多い。
ビルジウォーターのアートより
外見
頭は蛇、多数のタコ脚を持つ
大蛇の頭に多数の触手を持つ。その触手は常に渦巻くように蠢き続け、決して静止することはない
名前
別名
母なる大蛇
大いなるクラーケン
髭の貴婦人
ナーガケイボロスとは「海と空を駆る永遠の怪物」という意味
神としての役割
神としての三つの教え
あらゆる魂は森羅万象に尽くす
万物より生まれ出でし者は、誰しもが欲望を抱える
生けるものが欲望を満たそうとする時こそ、万物はその定めへの道を辿る
暗黒の刻や黒き霧から人々を護る
霧を吸収して暗黒の刻から町を守れるほど強力なのは、ナーガケイボロスの偉大な子供たちだけだ。
イラオイ：物語「重荷」より
信仰の成り立ち
ビルジウォーターの周囲に棲む海の怪物たちが「母なる大蛇」の信仰をもたらしたのか、その逆なのかは定かではない。だがいずれにせよ、リヴァイアサンはビルジウォーターの様々な文化において不可欠な存在となっている。
ビルジウォーターのアートより
信仰の普及
ビルジウォーターでは神といえばナーガケイボロスとされるぐらい、その名と信仰が普及している
漁師の祈りの対象として
「ナーガケイボロス」――地元の者は髭の貴婦人をこう呼ぶ。この名を呼ぶことで、ささやかな幸運がもたらされることを祈った。「少しでいいのです。この哀れな漁師にお助けを。ほんの少しばかり、魚をお恵みあれ。俺にご加護を。どうか無事に帰れますように。もしも、この海に沈まねばならぬのなら、仲間たちのいる海底に行けますように」
ビルジウォーター：物語「黒い霧、運命の女神」より
乾杯の音頭として
ミス・フォーチュン.icon「『母なる大蛇』がわれらの罪に慈悲を賜らんことを！」
ビルジウォーター：物語「燃え盛る波濤」より
誓いの言葉として
「貴婦人のヒゲに誓って」
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イラオイの解釈
イラオイ.icon「女神ナーガケイボロスは、欲望を受け入れろと説いている」
イラオイ.icon「母なる大蛇が裁きを下す。私は守るのみ」
https://gyazo.com/13f3e170ba5e6d770215e6e8d9abcfeehttps://gyazo.com/570c34eb01abd0219323d3134a9f8e0a