リモセン虎の穴
(Remote Sensing in Tiger's Den)
「S1リモセン虎の穴」(S1-Remote Sensing Tiger Hole)は、環境省S1プロジェクトのリモセン研究グループにおける研究成果を論文にし、出版していくことを目的とした勉強会(毎週火曜日開催)として始まりました。S1プロジェクトは2006年度を持って終了しましたが、引き続き毎週勉強会を継続することとしました.毎週火曜日に研究者が顔をあわせて
お互いの研究・プロジェクトについて情報交換を行う
学会発表の練習(特に学生)を行う
提出前の論文についての事前査読を行う
といったことに活用していただければと思います. 特に「毎週」行うことにこだわりを持って続けています.
開催日時・場所
毎週火曜日17:30から19:00
2020年7月よりオンライン(Teams)で開催しております(参加URLはML(ecores)でお知らせしております) 02月13日 17:30-19:00
小形幸平(長崎大学大学院)
タイトル:ドローン内蔵センサーを用いた反射率の算出方法について
要旨:マルチスペクトルカメラを搭載した農業用のドローン、MAVIC 3M(DJI)についての反射率の算出を行う。ここでは、ドローンに内蔵されているセンサーで観測され、画像のExifデータ、メタデータに保存される、放射照度とシャッタースピードなどの値を用いて輝度値を反射率に変換する手法を紹介する。またその前処理として、OpenCVを用いた歪み補正なども行う。
02月20日 17:30-19:00
02月27日 17:30-19:00
03月05日 17:30-19:00
03月12日 17:30-19:00
03月19日 17:30-19:00
03月26日 17:30-19:00
※2024年4月以降や過去の発表履歴についてはこちら:予定と履歴 モデレータ
参加(発表・聴講)希望者は佐久間(sakuma at c.kisarazu.ac.jp)までご連絡ください。
また,勉強会案内およびこの分野の情報交換を目的に開設したML(ecores)登録希望者は岩男(iwao.koki at aist.go.jp)までご連絡ください。 「虎の穴」の名前の由来: 筑波大 奈佐原(西田)先生が命名.アニメタイガーマスクで悪役レスラーを養成する組織の名前であるが、総じてスペシャリスト育成機関としての裏の顔を持っているようなときに使うことから。