はたらく【生産・生業】
世界は「誰かの仕事」で出来ている(原論)
今いる場所、身に付けた衣服、今日の食事、その全てに、一から十まで自分で用意できるものは皆無といってよく、必ず、誰かが作り、誰かが運び、誰かが仲介したもの、その無限といってもよい連鎖の結果として、私たちがいま使用しているモノやサービスがある。[p.87]
速度という使命(技能の獲得)
「皿洗い」:キッチンスタッフのスキルについて。
https://youtu.be/l7-AEnC3Dv8?si=A6yOYk308NpRV-8K
→同じ「皿洗い」とはいえ、ほかの現場では、また違ったスキルが要請される。たとえば山小屋での皿洗いでは、「速度」とは異なる「使命」として「環境への配慮」が最優先事項となる。
仕事を遊ぶ(技能の革新)
→参考(技術の革新):日本最大級の給食センターにおける食器・食具・食缶類を洗浄する様子
https://youtu.be/1_deoFldPbA?si=d4Kn6hdy8NRdjEkE&t=829
「ブラック」に抗するために(現在)
労働基準法など労働法規の基本知識は、働く者すべてが学ぶべき基礎教養となったといって良いだろう。[p.101]
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