大サイクル
大サイクル
小テストなど、自分の今の実力が顕在化する機会を定期的に作ろう。
「◯曜日の◯時間目は必ず小テスト」のように、ルーティン化してしまえば、実施も楽だし、子どもたちも見通しが付きます。(大計画→大テスト)
テスト結果と今までの取り組みをつなげて考えることで(大分析)、自由な環境での”成功や失敗”を定期的に確認できるようにしよう。(心マトリクス・学習力ルーブリック、6観点アウトプット)
クラス全員へのフィードバックでは、目的目標に基づいて、今やっていることの価値を何度も語ろう。
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小サイクルに慣れてきたら、大サイクルにも目を向けましょう。
おすすめは大テストの後の大分析から始めることです。
始めるタイミングは、学校でテスト用紙を配った時に教室に心地よい緊張感が現れたときです。結果を深く受け止める準備ができている証拠です。
小サイクル+大サイクル=けテぶれサイクル
自己調整学習との関連
けテぶれは自己調整学習理論の「遂行」を小サイクルとして解像度を上げたもの、とも言えます。