第236回例会「キルケゴールと性的身体」
【8月5日(土)西新宿14:00】哲学道場「キルケゴールと性的身体」【第236回】
深草「〝性自認〟は誤訳であり、私的言語は存在しないとする立場からは成り立たないものだが、もし概念として構成しようとすれば、入不二のマイナス内包を用いて、〝世界の性と私の性とのズレ〟として捉えられるのではないかという発表であった」
ばぶ太郎
終盤における偶然性の補足について、身体が今の類型とは違くなる可能性があるということと、かの蛇が、お前は⚪︎⚪︎であるというのが黒人ムスリムの例のように男女以外のなんらかの可能性がある、ことと種類があるように思った。序盤での、Pだと思う、が外延でなく内包の話ということを引き合いに出すと、蛇のほうは外延の権力者と言えるだろうか。
蛇が個別対応してくれないから、我々一人一人のほうが人類とともにあると考えざるをえないとも言えるだろうか。
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