俯瞰経営塾
俯瞰経営塾
この講義の前日はほぼ徹夜状態で、当日は13:00-16:00連続ですが毎年5名ほどのドロップアウトありますが、白熱教室状態です。(?)
俯瞰経営塾というゼミ
カリキュラム
1.リーダーシップ リーダーとマネージャーは違う
2.マーケティング1 マーケティング1.0、マーケティング2.0
3.マーケティング2 マーケティング3.0
4.テクノロジー AI、IOT、ESGの技術
5.イノベーション1 サムライたちのイノベーション
6.イノベーション2 オープンイノベーションの事例
7.会計 PS/BSの読み方
8.企業価値の算定 DCF
9.M&A 事例を踏まえて(今年は別の授業とかち合い中止)
10.経営戦略論 ポーター、バーニー、ミッツバ-グ
11.ドラッカーの経営論
12.研究対象企業の中期経営計画
参考書 「東大の俯瞰経営学」
①企業とは何か、②会計と経理、③マーケティング、④企業価値、⑤リーダーシップ、⑥経営戦略、⑦人事、⑧グローバル人事、⑨ベンチャー企業、⑩M&A、⑪技術戦略、⑫IT、⑬企業変革
約10,000本ほどの経営学の学術論文を自然言語技術で解析し重要なキーワード抽出することによって、経営学に関する議論はおおむね次のテーマであることが推察された。それは「意思決定」、「リーダーシップ」、「国際ビジネス」、「ピープルマネージメント」、「経営者」、「ベンチャー企業」、「M&A」、「IT」である。この学術俯瞰については別の著書で説明したい。経営学の学術俯瞰は自然言語処理によるキーワード分析と、論文引用ネットワークの2つの手法で行った。
第1章 企業とは何か
企業価値基準
企業目的
ビジョン
ファナックの経営戦略
1 研究開発
2 コアビジネスへの特化
3 開発・生産の一極集中
4 自社工場のロボット化
5 海外サービスの充実
第2章 会計・経理
経営の基本中の基本である会計・経理の基本概念
フローがP/LでストックがB/Sである
第3章 マーケティングプラン
・企業環境
・企業の能力
・マーケットセグメント
・マーケティングミックス
第4章 企業価値評価
第5章 リーダーシップ
オーセンティフィックリーダーシップ
第6章 経営戦略
1位の企業は敵の差別化を真似る
1位じゃない企業は差別化
第7章 ピープルマネジメント
修羅場という学びのサイクル
第8章 グローバル人事システム
日本企業はグローバルに対応できる人事システムを整備できている会社が少ない
第9章 ベンチャー企業の研究
日本はリーダーがITに弱い
第10章 M&Aの実際
第11章 技術戦略
第12章 IT入門:ユビキタス技術
第13章 企業変革
プレゼン、企業分析、スライドなどに対するFBメモ
プレゼンにみんなの写真を入れよう
みんなでzoom画面を変えよう
評価項目:
課題に答えられているか
ファクトの裏付けがあるか
ロジックが通っているか
スライドが見やすいか
喋り方を大人にしよう
外注したとしても、内部にチームがないとダメ
言葉の前提確認、覇気を出せ!
googleスライドや議事録の取り方、ファシリ方を勉強しなさい
自分ごとだと思え
問、ストーリー、メッセージを見ている
3つ以上に細分化してもわかりにくいことが多い
言いたいことを明確に
人に伝えるのは難しい
スタンスをとろう
飲食店は土地の所有か賃貸かというのが大事そう
安定・効率・収益が基本だが、それぞれいろいろな指標がある、ビジネスモデルによって見方を変える
自己紹介はめっちゃ大事
心象は5分で決まる
きれいなお辞儀がちゃんとできるように
人間は外見で判断される
自己紹介が大事
リーダーとしてふさわしいかは自己紹介で決まる
多くの人はキチッとした挨拶ができていない
文章に句点を打ちましょう。
確かに証券会社出身の人で、句点を打たない人がいますが、一読して読みづらいです。
適切な敬語を使いましょう。
短くわかりやすく質問しよう
一言で答えよう
〜になりますではなく、〜ですと言おう
1.発表が問いに答えられているか
2.スライド間・スライド内が論理的か
3.優れた視点で分析されているか
4.プレゼンテーションが聞き取りやすいか
5.質問に対する回答が的確か
6.発表から質疑応答までの全体を通じて、一貫性があり、完成度が高いか