参考にしているスライド資料集
僕はもともとスライド作成に無頓着で、Wordの長文をそのまま貼り付けたような激ヤバ資料を使ってプレゼンしてました
ひょんなことから俯瞰経営塾というTMIのゼミに入って、4ヶ月間5~6人のグループで毎週企業への戦略提案をスライド20~30枚にまとめてプレゼンして、各回グループの順位を競ってました(前日ほぼ徹夜の厳しい世界だったけど、議論楽しかったな〜〜)
ボコされるうちに、徐々にスライド作成能力がついていった気がします
そのときに参考にしていたスライド集や本を紹介します
俯瞰で指導してくれた方はコンサルや投資銀行関係の方が多かったので、認知バイアスでコンサル流のスライドに寄っているかもしれません
ビジネス経験が長い方やコンサル会社で経験を積んだ方には釈迦に説法だと思うので、軽く読み飛ばしてください・・
よく指導された構成としては以下のような感じです
1. メッセージ
このスライドで言いたいことを2行程度の文章にまとめて、スライドのタイトルにする
2. グラフ/チャート
「言いたいこと」の根拠となるグラフ/チャートをのせます
グラフはいわゆる棒グラフや円グラフなど、数値を視覚化したもの
チャートはよくあるサプライチェーンの図のように構造を視覚化したもの
もちろん、題名やデータも表記します
3. 出所
グラフ/チャートのデータをとってきた情報源を明記する
ただし、スライドを作る前にストーリーを考えて、文章に落としておくことが大事、スライド作りは最後のアウトプット作業
これだけではイメージが湧かないと思うので、以下にいくつか例を提示しておきます
Mckinsey & Company
Mckinseyのスライド資料がが20ぐらいまとまっているサイト
SlideShare
個人的に、「シンプルに短く本質がまとまっているメッセージライン」と「視覚的にわかりやすくまとめられたグラフ・チャート」が勉強になります
例「我が国製油所の国際競争力」
Boston Consulting Group
SlideShare
Mckinseyのスライドをみた後にこれを見ると、コンサルのスライドって大体こんな感じなのか〜って感覚が掴めると思います
例「平成30年度商取引・サービス環境の適正化に係る事業」
Caddi 株式会社
僕は何の関係もないです、ステマじゃないです・・w
たまたま昔Twitterに流れてきて目に入って、すごいな〜(小並感)と思ってました
視覚的にみやすいのはもちろんですが、言語化力がやばいです(僕の言語化力は違う意味でやばいです)
みればわかります
usaitoさん
これまでとはうってかわってアカデミックなプレゼンですが、専門的なことをここまでわかりやすくプレゼンできるのか!!って感銘を受けた記憶があります
コンサル資料とプレゼン資料の違い
ふむふむ
お洒落なスライドデザインの参考になるパワポ良質見本-厳選10個
いろんなのがのってます(テキトーになってきた)
外資系コンサルのスライド作成術
認知バイアス入ってますがおすすめの本はこれです