コンサル
俯瞰経営塾というゼミで毎週戦略提案するコンサルごっこをしてたので、どういう流れか書きます
注意:コンサルごっこです
もっと深くまで書いてある本は無限にあります
1. 目標設定
2. 現状分析
3. 課題特定/立案
4. スライド作成
1. 目標設定
具体的な目標が与えられてたらやりやすい
与えられていなかったら、目標設定をする
例
〜社の新規事業を立案せよ → 〜社の売上を10年後に3倍にするための新規事業を立案
〜社の企業価値を向上させる提案をせよ → 〜社の株価評価に用いられるEV/EBITDAマルチプルを3年後に現状の10倍程度に向上するための提案
目標の例
売上
営業利益
各種財務指標(ROE、ROIC、EV/EBITDAマルチプルなど)
目標設定のためのリサーチ資料
中期経営計画
決算説明会資料
社長インタビュー
アナリストレポート
2. 現状分析
いろんなやり方がある
調べる領域(3Cで分けるなど)だけ決めてある程度探索的にリサーチ
収集前に課題のあたりをつけて、とってきて欲しい情報を事前に決めてからリサーチ
ドメイン知識がある人が班にいたらイシューツリーを初期段階で書いてもらうなど
基本は3Cで良い
Company
- 各種指標
- 事業ポートフォリオ
- ビジネスモデル
- 4P
ツール
- 中期経営計画
- 決算報告会資料
- 有価証券報告書
- 社長インタビュー
Consumer
- 市場規模、成長率
- 上位企業の寡占率
- 主要な顧客ニーズ
- 消費行動
ツール
- Speeda
- 日経テレコン
- 業界の専門誌
Competitor
- 4P
- 競合の立ち位置把握
- 成功例抽出
ツール
- Speeda
- 日経テレコン
- 業界の専門誌
- IR資料
3. 課題特定/立案
現状分析をもとに
仮説構築
論点設計
仮説検証
を繰り返し、最低でも下記の2つに答えを出す
where to play
how to win
(how to get organized)
なぜ?でふかぼっていく
イシューツリーを作って、論点を砕いていき答えが出せる粒度までくだく
答えを出すために必要な情報にあたりをつけて、それをリサーチすることで仮説検証ができる
where to playの仮説の例として
対象企業の事業領域において
市場をどのようにセグメンテーションしたらよいか?
どこにターゲティングするか?
どういうポジショニング?
などがある
how to winは直感的思考も大事、論理的に良い施策が導けるとは限らない
クリエイティブに!
4. スライド作成
上記の参照してください
イシューツリーを砕くときによく使うフレームワークとhow to winを考えるときの施策例メモです
「切り口」
・フレームワーク
心技体
衣食住
3C
4P
金銭的コスト、社会的コスト、精神的コスト
インプット→練習→実践
SWOT
QCD
PEST
impact = volume * potential、実現可能性、リスク、速さ、コスト
5S、参入障壁、価格感度
コスト、利便性、安全性
・2項対立
目的と手段
加害者、被害者
直接、間接
toB, toC
フロー増加とストック流動化
個人、環境
ヒト、モノ
肉体と精神
新規、既存
リアルとバーチャル
自力、他力
無料と有料
skillとwill
プロダクトとサービス
プレイとプレイヤー
国内、海外
ミクロとマクロ
需要、供給
・5W2H
Who
属性:子供、学生、主婦、ビジネスマン、高齢者、ファミリー
年収
年齢
世帯
職種
趣向
ロイヤリティ
When
時間帯
Where
国内、海外
リアルとバーチャル
What
Why
計画的、非計画的
How
販売形態:eat-in, take-out, delivery
・因数分解
・フロー
年齢
サプライチェーン
バリューチェーン
プロダクトライフサイクル
AIDMA
カスタマージャーニー
・ステークホルダー
株主
銀行
債権者
顧客
取引会社
提携会社
社会
社長
役員
管理職
社員
「社会動向」
—日本
シェアリングエコノミー
DX
AI
ロボット
ブロックチェーン
情報化社会
女性の社会進出
単身世帯、晩婚化、未婚率上昇
EC化
宗教食
コロナ
少子化
高齢化
経済成長の停滞
介護
医療
環境意識
健康志向
ヘルスケア
働き方改革
中食需要
SNS
インバウンド
嗜好の多様化
都市への人口集中
人手不足
専門性の高い業態が好調
コトから体験、意味へ
ハラル、アレルギー
看護食
特許
株主、債権者、など
—世界
「施策」
セットメニュ
サブスク
クーポン
海外進出
M&A
自社
マーケティング
人事戦略
自社のカード
CSRとして協力してもらう
学校でレクチャー
他の真似
キャラクター、ストーリー性