phpinfo()
PHPやApacheの設定内容や動作環境を出力する関数。
確認できる情報の例
バージョン
システムの情報
クライアントの情報
設定ファイルの場所
設定の中身
環境変数の中身
動作しているモジュールの情報
クレジット(プログラムの著者・権利者)
サンプルコード
code:phpinfo.php
<?php phpinfo(); ?>
1行だけでいい。
code:phpinfo2.php
<?php
// TRUEでphpinfoを表示。FALSEで404エラー。
$enable_phpinfo = FALSE;
// 404を返すコード。
// あたかもページが無いように見せかけることができる。
if(!$enable_phpinfo) http_response_code(404);
else phpinfo();
?>
後述のセキュリティ的な対策として、phpinfo()を出力するかどうか切り替えられるようにした。
http_response_codeの引数は404となっているが、403や503でもいいかも。
余談
サーバー内部の情報を出力してしまうので、セキュリティ上一般の目に触れるべきではない。
普段は見れないようにしておくか、適切なアクセス権限を設定して管理者しか見れないようにしておくのが望ましい。
#PHP #Apache