Scrapbox
Sho Hashimoto @shokai
Scrapboxで個人の暗黙知が自然と社内へ共有されていく。Loiloの活用事例
ScrapboxのiOSアプリであるPorterに音声入力機能が追加されました
DynalistとScrapboxとEvernoteの使い分け
Scrapboxであわよくば、他人が自分の思考の一歩先に連れてってくれることを期待して編集権限を貼るのだが、グーグルスプレッドシートで勉強会情報を募るのと違って、書き込みにくい(デメリットが大きい)。画面共有してボイスチャットで喋りながらとかだったら少しは違うんだろうか。
立証責任を相手に強いることが多かったけど、脳が共有されているならば、立証責任が自分にもかかってくるのではないか。
Scrapboxを使ってみて思った感想が、アイデア大全のフィンケの曖昧な部品にも書いてあったようなことだけど、自分のアイデアの断片というのは他人がそこから膨らませることが難しいんだろうなということだったり、自分の秩序空間に対して他人が干渉しにくい(プロトコルの調整問題)みたいな問題がある
例えば僕が他のScrapboxのwikiに書き込みに行ってみればいいんだけど、実際問題としてなかなか重い腰が上がらないところがある。Scrapbox研究会みたいなのをまず読んで見るところから始めてみるとか思ったりはするんだけど、次はリンクしてみるとかハードルあげよう。
レポート課題に対する僕の黒歴史みたいな解答がたくさんEvernoteから発掘されるのでそれをScrapboxに粛々と投げてる。この死にたくなる感じが、中二病みたいで面白いので、それを今の自分が批判するみたいなネタいくらでもできそうだ。
Scrapboxって他人の脳にリアルダイブしてるみたいで面白い。
Evernoteにレポート提出したやつを入れておくと、35000ノートあるので埋もれてしまいみつからないから、とりあえずScrapboxに投げておけば、読み返したかったり、訂正したいことがあったらすぐに加筆できて自分には便利かな。頭の悪さは露呈するけど。
問題解決大全やアイデア大全が、抽象度が高くて、学術的なものを読むトレーニングを受けていない人には読むのが大変だろうという減点を与える人がいるけど、その観点でいくと、Scrapboxで無制限で各章を書いたらどうなるかなあとか(むしろわかりにくくなる気もするけど)/problem-solving 『アイデア大全』をScrapboxで記録すると、自分が使ってない技法が可視化されて面白い。使うやつや考えたことを記録したノートは左上に、いじってないノートは下方に残る。試してない技法を試すことは打開への道。
授業を受けてガッカリしたら、その代替になりそうな本とかを整理してブログにまとめるとか、そういう『アイデア大全』のバグリスト的発想と、文句を言うだけで終わらせるなら同罪的な発想が大事のような気がしているけど、人生は有限なのでTwitterで紹介する程度で終わってしまう。
Scapboxに昇華