テオ・ヤンセンのストランドビースト機構
https://gyazo.com/b841b2df6b7b823194ccc02190268257https://gyazo.com/ed9028eefd8d333d454618bb86c44402
ポイント
足が接地する範囲は一周期のうち1/3強で標準的kudan.icon。
よって平面では足が6本必要。
軌跡のうち接地箇所が平坦であり、原動回転軸が一定の高さを保つ。このため、この歩行機構は一種の車輪である、と言われることもある。原動回転軸の高さが変わらないおかげで、この機構は受動歩行にも適していると言える。
非接地箇所の軌跡も比較的平坦。
厳密には上記gifのリンク機構に名前はついていない。この機構などが用いられている作品群の名称が「ストランドビースト」である。他にもストランドビーストにはさまざまな機構が用いられる。
作品名は氏の出身であるオランダ語だったり、英語だったり、一個だけ日本語(たぶんuminamiってそうだよね?)だったりする。
作者のテオヤンセン氏はこの歩行機構の各リンクの長さの比の数字を"holly number"と呼んでいる。英字Wiki等には機械学習的なアプローチでこれを求めた旨の記述がある。
変遷
コンピュータ上で動くリンク→風力で受動歩行するビースト→風力を圧縮空気に変え、それを回転動力に変換して進むビースト
砂浜に生きるストランドビーストだが、水が苦手。
? 疑問、課題
機械学習のとこのまともなソースとかコードとか。
リンク