神戸市のある先生はこんなレベル設定を行っていました。
神戸市のある先生はこんなレベル設定を行っていました。
見れば分かる通り、丸付けのレベルを上げようとしているのですが、もう後半は「けテぶれ」の流れになっていますね。
けテぶれで定義している「計画、テスト、分析、練習」のサイクルは、言ってしまえば”当たり前”の学習過程ですので、このように、自然にその概念を指導に溶け込ませることが出来ます。
大切なのはその「当たり前」をちゃんとコトバにして、みんなで共有する、ということなのです。
一般的に4年生頃から、自分で自分のことを分析する「メタ認知」が発達してくるとされているためです。