まずは算数から導入してみよう
おすすめの理由
正解がはっきりしているから。丸付けが迷わずできるから。
毎日あるから。けテぶれは回転数が勝負。毎日回転さられる方が良い。
導入の準備
単元で獲得すべき知識の解説など、教師からのレクチャーが必要なところは授業をし、その知識を使って問題を解いてみる「演習」に1,2時間ほど使えるように授業進行を調整する。
同じ構造は他教科でも作れる。
算数科は教科書やドリルで答え付きの演習問題が特に準備する必要なく大量に得ることができます。算数をおすすめしている理由のこの点につきます。つまり答え付きの演習問題さえ用意できればどんな教科でも演習時間にけテぶれを導入することは可能です。
最もシンプルなのは漢字の学習でしょう。新出漢字を週の初めにまとめて学習し、翌日以降の漢字の学習時間をすべて「けテぶれタイム」とするのです。
また社会科や理科などでも基本的な知識定着を問う一問一答的な問題プリント集を作ったり買ったりすれば、算数と同じように一斉授業で伝えるべきことをさっと伝え、単元の残り時間をけテぶれタイムにできます。
「自分で答え合わせができる問題集」さえあれば、けテぶれはできるのです。
実技科目でもけテぶれ
習字なんてそのままけテぶれで行けてしまう。
体育なんかもやりやすい。