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p.408-420
ブリツェロのSゲレート発射場の近くにチチェーリンは仮の司令所を構える。
誰がシュヴァルツコマンドに襲撃の情報を漏らしたのか、誰がマーヴィ少佐を消したのか…
彼は先週、昔の同僚のムラヴェンコと会って話した。
ハイデでヴァイスマンの砲兵隊の跡が途絶えたと聞き、エンツィアンに会える期待からモスクワ行きを取り止める。
そこではエル・ニャート、フェリペ、エスクアリドーシらアルゼンチン人らが生の家々に暮らし映画を撮っていた。
グラシエラとベラウステギは愛し合うようになった。
トレーナーを失くした軍用犬たちが支配するメクレンブルクのある村の話。
この犬の効率的な撲滅研究をポインツマンは任された。
彼はマーヴィを去勢してしまったことで汚辱にさらされている。
PISCES(十二宮)ではクライヴがポインツマンのことをマーカス卿に話そうとする。
彼らがシュヴァルツコマンドを壊滅させるために送り出したスロースロップ、役立たず認定。
彼は南米行きの船に乗った?
<オペレーション>に失敗はないというマーカス卿の言葉にクライヴは啓示を受ける。
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