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p.165-176
マルゲリータの過去
ニューメキシコでカウガールを演じたとき、暴れ馬スネイクを乗りこなした。
最近、ベルリンで屍体と寝た。
映画デビュー当初、シュレプツィヒと浴槽で河下りをする役をやった。
彼女はビアンカの面影を子供に重ねることが出来た。ゴットフリートのイメージにも?
タナツとのSMプレイに明け暮れる日々。
2人はブリツェロのいるロケット基地近くの林道を歩いて、見えない壁を感じた。
マルゲリータはブリツェロと共に<城>こと石油化学工場へ。
そこでは権力者(スマラークト取締役など)が会議室に集い、Sゲレートに使うプラスチックを囲んでいた。
彼女は倉庫で<イミポレックス>を着せられ、執事ドローネや他の男たちと交わった。
気が付くと工場の外、辺りは特別な静けさに包まれ誰もいない。発射場に何かあった?
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