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p.177-182
船員プロカロフスキーの舵のもと、アヌビス号は嵐の中、
オーデル河のシュテティンを抜け、オーデル潟に入ろうとしている。
感情全般が薄らいできたスロースロップはビアンカを幻視し、船からオーデル潟に落ちる。
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