映画_最後の決闘裁判(2021)_リドリー・スコット監督
https://www.youtube.com/watch?v=-PmKAmMG274
歴史的なスキャンダルを映画化!衝撃の実話ミステリー。 リドリー・スコット監督がジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックという豪華キャストを迎え、実話を元に、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描くエピック・ミステリー。《STORY》 中世フランス──騎士の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、目撃者もいない。真実の行方は、夫と被告による生死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。それは、神による絶対的な裁き── 勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。 果たして、裁かれるべきは誰なのか?あなたが、 この裁判の証人となる。 新宿ピカデリー
監督・脚本・役者の座組みが豪華過ぎて、映画好きとしては外せないと思い、参戦
この映画でのベンアフの役どころはとても印象的
女性の脚本家(「ある女流作家の罪と罰」の脚本の人らしい)を含め、三人で分担し、合議して書いた脚本とのこと、この辺の志の高さは見習いたいところ キリング・イヴから、ジョディ・カマーが主役に抜擢。個人的には、映画全体をこの人の魅力が支配していたように自分は受け止めた 映画を鑑賞中、「おい、ヴィラネル!アダム・ドライバーをブスっとひと刺しして殺しちゃえ!」と心の中で思ってたのは私だけだろうか(キリング・イヴを見ている人だったらそう思うよね・・)
全体的に、重厚で緻密。重たいテーマで、一歩でも、描き方を間違えれば袋叩きになりかねない作品を、真剣に創りきった、と感じられた
映画としては長いし重いし怖いし最後のカタルシスも無いので身近な人にオススメできるものではない