1977年
◀1976年 1978年▶
日本語ワードプロセッサ構想が外部発表されたのは、1977年8月の昭和52年度電子通信学会情報部門全国大会においてである。発表者は発明者である総合研究所在籍の天野真家である。連名は、河田勉、武田公人。
この後、青梅工場において新規にハードウェアと、OSが開発されて、その上にかな漢字変換ソフトとワードプロセッサとしての校正・編集ソフト等が載せられた。
同じ大会での河田の発表:
「漢字認識の後処理としての文脈情報処理」1977年 電子通信学会情報部門全国大会(甲32)