成蹊大学の受講生の皆さんへ
授業の方法とルール
2022年度前期授業は、対面に戻りました。コロナ対策を十分にした上で、参加願います。通常の授業では、授業のルールに従って授業を行います。なお、毎回の授業は、ZOOMで録画しますので、授業に参加できなかった方等に補習用に個別に公開する予定です。 scrapboxは、ウインドウズのインターネットエクスプローラでは表示できません。Microsoft Edge、Google Chrome で利用願います。
知財法の基礎的なことは、「知っておきたい特許法 22訂版:工業所有権法研究グループ 出版社:朝陽会」がよくまとまっています。これを読んでおくと授業の理解がよりスムーズになると思います。特許庁の2021年度知的財産権制度入門テキスト でも良いでしょう。
2)毎回、学習すべきテーマ・課題(何を学ぶのか)を「IP-Lecture 知的財産法講義」該当回のトップに今日の学び・課題として記載しておく予定です。
そのテーマや課題を理解し、自分なりの回答をするたに必要な講義と議論をしてもらいます。
3)授業は各自が「考えること」を重視しています。
4)発言の重要性:授業は可能な限り受講生との意見交換を行うことを重視するため、発言については重要な加点対象とします。発言内容が間違っているか否かは、評価対象ではありません、間違いを恐れず発言願います。間違いは考える機会を与えてくれますので貴重です。
5)レポートの提出
CoursePowerのレポート機能を使って、従来のオピニオンペーパーの代替手法として、授業の感想、質問、課題の解答を記述して提出してもらいます。提出期限は授業当日の24時までです。
6)効果確認試験
授業の最終回に効果確認試験を行います。何を参照しても良いという試験です。
7)成績評価:出席の有無、毎回提出してもらうレポート、授業での発言、到達度確認テストを参考に評価します。
出席率・発言を重視します。
減点対象・ 授業に出席せずにレポートのみを提出している人
授業に参加せず、最後の効果確認試験のみを受ける人は、高得点をとったとしても評価しません。
なお、
自身で考えることを推奨したいますので、自身で調査し、考察すべきこと、調べればすぐわかるようなことには、調査・考察の方法を回答するに止めております。 単に、教えて欲しいという質問には答えません。考えた末の疑問について回答します。