論理療法
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論理療法
とは、1955年ごろにアメリカの臨床心理学者である
アルバート・エリス
によって提唱された心理療法です。
基本的な理論は、人の悩みというものは、出来事そのものから生み出されるものではなく、出来事の受け取り方によるものだということ。受け取り方を変えれば悩みはなくなるという解釈です。
わかりやすく言うと、出来事と結果との間に非論理的な固定観念や信念、思い込みによる解釈が入ることが、悪い結果を生み出すという考え方です。論理療法は、出来事に対しての非論理的な解釈を、論理的な解釈に改善することで、生み出される結果を変える(良くする)というものなのです。
(cf.
論理療法とは|心理カウンセラー講座ガイド
)