闇ネットホストの自己紹介ページのつくりかた
闇ネットに公開しているホストにはぜひ闇ネットホストの自己紹介ページをつくっておいてほしい
必須ではないが強く推奨
ホストの自己紹介ページがあると、以下のような点で有益
提供しているサービスの一覧を書いておくと、そのホストでどんなサービスが提供されているのかが http://<IPアドレス>/ にアクセスすればわかるようになる
ICMPは通るけどTCPは通らないというケースもまれにあるので、疎通確認に使える
自己紹介ページの例
http://10.0.0.2/
http://10.0.0.3/
http://10.1.1.1/
http://10.2.0.3/
http://10.24.34.1/
http://10.24.34.2/
Raspberry Pi OSで動いているホストで簡単な自己紹介ページをつくる手順を記しておく
nginxのインストール
code:sh
sudo apt install nginx
nginxの設定の修正
code:sh
sudo vim /etc/nginx/sites-available/default
server セクションに以下の行を追加する
code:/etc/nginx/sites-available/default
charset UTF-8;
設定を修正したらnginxを再起動する
code:sh
sudo systemctl restart nginx
コンテンツの用意
いちから用意するのが面倒であれば、既にある自己紹介ページのHTMLをコピーしてくるのがよい
10.1.0.1 のHTMLをコピーしてくる場合、
code:sh
curl http://10.1.0.1/ | sudo tee /var/www/html/index.html
HTMLを編集する
code:sh
sudo vim /var/www/html/index.html
faviconは以下のものを使っている
Favicon Generator - Emoji to Favicon - favicon.io
その他の推奨設定
OGPの設定
設定しておくと闇の手がOGP情報を表示できるようになるので、OGPを設定しておくことを強く推奨する
闇ネットホストの自己紹介ページに簡素なOGP画像を追加しよう
色を変えておくとどのサーバにアクセスしているのかぱっと見でわかって便利
Hello Color を使うといい感じの色を拾える
闇ネットWebリングを設置する
ホストの自己紹介ページを巡回できて