生き方の人類学
生き方の人類学―実践とは何か (講談社現代新書) | 田辺 繁治 |本 | 通販 | Amazon
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以下の2点において非常に価値のある本だと思った
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「実践とはなにか」という問いに対して、
アリストテレス
、
ウィトゲンシュタイン
から
レイヴ&ウェンガー
までを繋いでる
レイヴ&ウェンガー
の
実践共同体論
に著者の長年のフィールドワーク研究を通じて得られた知見である「権力」という要素を加えることを提案している
なぜ価値があるか
そもそも流れで説明してくれてる資料があんまない
状況に埋め込まれた学習
では
ハビトゥス
にはちょっと言及がある
正統的周辺参加
は強力な理論過ぎて修正を加えられる強い先生があんまいないので、修正の試みをしているというだけで、正統的周辺参加の理解の一助になる
「実践とは何か?」の捉え方の変遷
ライル
の
モードゥス・オペランディ
ウィトゲンシュタイン
の
言語ゲーム
ブルデュー
の
ハビトゥス
ハビトゥスという言葉を使い始めたのは
モース
レイヴ&ウェンガー
の実践共同体論
実践コミュニティ
正統的周辺参加