場作りのワークショップをどうつくるか
目標が複数ある
現に困ってるからすぐに手を付けたい部分をどうするかの合意形成をしたい 中長期的なビジョンを共有したい
「オフィスをデザインすること」に対するチームの理解を深めたい
人それぞれ見えているスコープが違う
採用のため
いや今いるメンバーが満足することがリファラルにも繋がるんじゃないか
俺はこの設備がほしい(直近の業務で必要かどうかはわからんけど)
あまり悠長にやっていられるわけでもない
組織は刻々と変化するため
たぶんあんまり前例がない
多くの企業ではボードメンバーとHR部門のメンバーとデザイン事務所ですすめることが多そう
メンバー主体のオフィスづくりワークショップとかあんまきいたことない
この本を読んだだけでなんかができるようになるわけではない
fablabもやってそう
住民主体のまちづくりワークショップとかのほうが近いかもしれない
自分がほかの人に理解してほしいこと
余白を確保する
動的に再構成できるようにする
戦術としては家具にキャスターつけたりするアレ
すべてを動的にすればいいわけではなくて、固定したほうがいいものもある
「余白」は建築やデザインの文脈ではよく使われている言葉だが、対話を通じてこういった共通言語を獲得する必要があるということ
「余白」を表す言葉は別に「余白」じゃなくてもいい、ひとつの同じ言葉を全員が同じ意味で使えるようになればいい
先人の知見を参照するのに便利なので、デザインの文脈で使われている言葉をそのままいくつかおぼえちゃってもいいと思うけど
自分は慣れてるしわざわざ新しい語彙つくりたくないというのもある
いまできてること
ワークショップは非日常性をある程度だしたほうがいいというのは結構身にしみてると思う
おやつを用意する
ポストイットとペンを用意する
こんな誰でもできそうなことが結構行われなかったりする!
声掛けっぽいのはまあまあできてた気がする
できてないこと
問いの設定
進行
KJ法は実はよくわかってない
ゴールの設定?
あとなにが足りてないのかよくわかんないってのがいちばん問題
ゴールをずらしたりとかはまあまあできてる気がする
目的・ゴール像を明確にする
プロセスをデザインする
没入のプロセスのあとに、振り返りをしよう
盛り上がって解散だと、「今日の学びってなんなんだっけ?」となりがち
リフレクション: ワークショップの用語
ハーベスト(=収穫): ワールドカフェの用語
パーツを設計する
実践する
「ゴール像の設定」をまずちゃんとやってみるとよさそう
ゴールとは
参加者がワークショップに来る理由
参加者がなにを持ち帰れるといいのか
ゴールはなに?
自分が学んだデザイン観を伝えたいというのはまずある
みんながどのくらいの解像度で場作りをとらえているのかを知りたい
みんながなにが得意でなにが苦手なのかを知りたい
フルタイムのメンバーや古参のメンバーのほうが解像度が高いはずなので、彼らの考えていることを知りたい
前回ワークショップをやった場所(窪み)でやったら、ぬるっと巻き込めるのではないか
部屋の片付けも「その場所を活動に適した場所に作り変えること」が目標なので、この記事のことに繋がっているはずRRM.icon