【引用】人が会社に入って、まだ担当者レベルであったとしても、「やる気」の観点から自分自身を知ろうとすれば、自分に当てはまる実践的モティベーション理論が必要となる。
それは「自分はどんなときに頑張るか」「どんなときにさえなくなるか」といった素朴なセルフセオリーかもしれないが、持論づくりのスタートはこれでかまわない。 逆にどんなに有名な研究者の理論でも、自分にまったく当てはまらないのなら、信じる気持ちになりにくく、とどのつまり実践の役には立たない。 人に動いてもらうことが自分の課題になるためで、人のやる気は十人十色だと気づかなくてはならない。 そうなると、自分だけでなく一人ひとりの部下によく当てはまる理論に対しても感受性を高める必要が出てくる。 リーダーシップ開発のひとつの道として、持論化というのがあるのかも。 「はたらく」は、極めて個人的/個別的なことではあるけれども、「みんなで考える」ためには科学として汎化することが大切だと考えています。 「はたらく」を科学する、すなわち「みんなで考え」て「再現性ある打ち手」を導くために、「理論」を大切にしています。 /icons/hr.icon
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