自分の価値観をゆるめて余白をつくると、そこに他者の居場所ができ、相手から見ると信用や信頼が育まれる
俺はその時に気づいたんだよ。リーダーであるってことは、自分の能力の無さを認められること、自分よりも何かで優れている人たちが「この人と一緒に仕事をしたい」と思えるような人であることだって。
それがわかってから、俺は自分は自分が得意なことを頑張り、あとは信用できるチームメイトたちに任せることにしたんだ。
そしたら瞬く間にチームリーダーとして結果が出るようになったのさ。
コーチングのなかで繰り返し言われた、今までの自分に感謝して手放す、価値観をゆるめる、というところにつながる。
他者を信用あるいは信頼するための下準備は、自分のなかに余白をつくることなのかも。その余白に、他者を取り込むことを、関係性という観点から説明したのが、信用あるいは信頼という言葉なのかも。
信用と信頼の違いはこちら。
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