JackAss
とは?
使い方・利用目的
JackAss には VSTi と VSTe のプラグインが存在しておりそれぞれ JackAss と JackAssFx と言う名前が付いています
JackAudio 単体だけで Patchbay を触るのは難儀なので Carla や QJackctl などと組み合わせて使われています 便利(だと思われる)使い方
Linux 上で Windows DAW を動かす際に、複数の Wine Prefix を跨いで Windows VST を使う場合
Wine on Linux で Wine Prefix を一つにまとめることは、あとで破滅を招きます……nyarla.icon
Windows や macOS 、Linux 間を有線 LAN 接続して JackAudio で Routing する時
そんなこと出来るの? と思われる方もいるかと思いますが JackAudio には netjack と言う便利機能があります netjack では有線 LAN 接続された複数のマシン上の Audio や MIDI 入出力を取り扱えるのでそう言う事が出来ます
なお netjack の細かい話は netjack ページを参照してください 注意点
Windows での JackAss は libjack.dll が正しく配置されていないと動作しない 具体的には DAW や VSTホスト の実行ファイルと同じフォルダに libjack.dll の配置が必要 なおlibjack.dll と言うファイル名は固定で JackAss と同じアーキテクチャの dll ファイルが必要
また libjack.dll は C:/Windows/ に libjack64.dll (64bit)と libjack.dll (32bit) が存在します
そのためJackAss を使う際には libjack.dll にリネームして各 VST ホスト毎にコピーする感じになります